当院では、木曜日・日曜日・祝日が休診日です。

当院では処方された薬の効果と安全性を確保するため、定期的に診察を受けていただいています。これにより、薬の効果の確認と副作用の有無を確認しています。

当院では風邪を含む一般的な症状にも対応しています。ただし、他の患者さまの安全を考慮して、発熱や風邪症状で受診される場合には予めお電話でのご相談をお願いしています。これにより、必要に応じて他の患者さまとは別の経路での診療を行うことが可能です。

当院では現金の他にもPayPay、各種クレジットカード、交通系ICカード、電子マネーなど、複数のお支払い方法をご利用いただけます。

予約なしでも当院を受診いただけますが、予約をしていただくとスムーズに診療を受けることができます。初めての方もWEB予約をご利用いただけますので、ご活用ください。

現時点では、糖尿病を根治する治療法は存在しません。しかし、食事・運動習慣、お薬によって血糖値を目標範囲内に保つことができれば、糖尿病に伴う合併症を予防することが可能です。糖尿病の治療の目的は健康な方と変わらない生活を送っていただくことです。

糖尿病が生じる原因は多岐にわたり、単に生活習慣が原因とは限りません。実際には、遺伝的な傾向や個々の体質なども大きく影響しており、人によって病態は異なります。健康的な生活を送っていても糖尿病になる人がいる一方で、不規則な食生活をしても糖尿病にならない人もいます。当院では、一般的な「生活習慣病」という枠にとどまらず、専門医として患者さま一人ひとりの具体的な状況に合わせた治療プランを提案しています。

糖尿病、特に一般的な2型糖尿病においては、適切な血糖管理ができている場合、薬の量を減らしたり完全に中止することが可能な場合もあります。治療薬は、血糖値をコントロールする多くの手段の中のひとつに過ぎません。したがって、食事や運動といった他の管理方法と併せて、各患者さまの個別の状況に合わせた治療計画を立てることが重要です。

インスリン治療を開始することは、必ずしも最後の選択肢とは限りません。実際、インスリン注射によって血糖値が安定すれば、その使用を減らしたり、場合によっては中止することもあります。私たちの体は自然にインスリンを生産しており、注射による外部からの補給は、時にすい臓の負担を軽減し、休息を与えるために行われます。インスリンは体にとって自然な物質であり、治療としては身体に負担が少ない方法の一つです。
しかし、1型糖尿病の場合は体が十分なインスリンを生産しないため、生涯にわたってインスリン注射が必要となることがあります。

薬は糖尿病をコントロールする助けになりますが、健康な食事と定期的な運動も同じくらい重要です。これらをうまく組み合わせることで、薬の効果を最大限に引き出し、糖尿病の管理がより良くなります。一人ひとりの生活環境にあわせて、無理のない範囲で続けられる食事と運動の計画を一緒に立てるお手伝いをします。

当院は保険医療機関で保険診療を行っていますので、治療にかかる費用は他の医療機関と変わりません。安心してご受診ください。

紹介状がなくても受診可能です。糖尿病の治療を受けている方、初めて健康診断で糖尿病が指摘された方、または治療を始めるタイミングを見つけられなかった方など、どなたでも当院での診療を受けられます。気軽にお問い合わせください。

甲状腺の病気が疑われる場合、血液検査と超音波（エコー）検査を行います。甲状腺に関する血液検査はお食事の影響を受けませんので当日のお食事に特に気を付けていただく必要はありませんが、超音波検査で使用するゼリーで服を汚してしまうことを防止するため、なるべく首回りが開いた服装でお越しください。またお薬手帳をお持ちの場合、お持ちいただけると診療がよりスムーズになります。

甲状腺の機能が適切に管理されている場合は、薬の服用をやめられることもありますが、これは病気の状態によって異なります。橋本病などの甲状腺機能低下症の場合は、体内で不足している甲状腺ホルモンを補う必要があるため、継続して薬を服用することが一般的です。自己判断で薬を中断することはくれぐれも控えてください。

バセドウ病の方でも、妊娠・出産はもちろん可能です。ただし妊娠中に甲状腺機能亢進症が続いている場合には流産・早産のリスクが高まりますので、あらかじめ治療によって甲状腺機能を安定させておく必要があります。また妊娠・出産によって甲状腺機能に変化が生じやすくなるので、定期的に確認することが大切です。ご心配な方は内分泌代謝科専門医のいる当院にご相談ください。

はい、紹介状がなくても受診いただけます。お薬手帳をお持ちでしたら受診の際にお持ちいただけますと、今までの治療の継続も可能です。ただし紹介状には、これまでの診療の経過や注意すべき点などが記載されますので、紹介状があった方がよりスムーズに治療を継続することができます。可能な範囲で、現在の主治医の先生にご相談ください。